ひまねむぽてと

イナストとか

第5回ドラフト杯 会議振り返り

タイトル通りです。

 

さて、第3回・第4回に続き、私は今回もチェイン軸を組むと会議前から決めていました。私自身がチェイン主体のプレイスタイルであるということの他に、会議の組分けからしてかなりチェイン有利だったということが理由として挙げられます。

おそらくノマシュ軸を組みたがっているであろうプレイヤーが大半を占めており、警戒すべきはあきひささんくらい。他にもチェイン有利と見たプレイヤーが何人かシフトしてくる可能性もありましたが、いずれにせよこの組分けならばチェイン軸を組むしかないという結論に至りました。

ジャングルチェインだと基本安定行動が多くて競合も少なく、ノマシュ軸を組んだ人に比べて書くことが多くないのでしょぼい記事になりそうです。

 

さて、私は前回大会でもチェイン軸を組んでいたわけですが、当時のチームがこちらになります。

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このチームを使っていて感じたことは、まず中盤が少し物足りないという点でした。

選択肢としてはフェイ・綱海・佐久間・2nd吹雪・オキッド・影山となるわけですが・・・影山以外は広範囲ドリブル技を持っておらず、始動が非常に撃ちにくかったです。比較的ましなドリブルを持っているオキッドはゲージBであり、フェイもミキシが切れると若干動かしづらい。このチームは基本ウォルターにキャンディを与えることになるので、前半のうちにミキシを使い切って後半キャンディ投与みたいな立ち回りも不可能でした。

さらに影山はチーム事情的にそもそもポジションがありませんでした。彼を採用するならばサイドアタッカーになるのですが、このチームはチェインシューターの火力が心許ないため、サイド2チェインができるように2nd豪炎寺を採用するケースがほとんどでした。

また、たった今触れたばかりですが、前線が貧弱すぎるというところも弱点のひとつです。前線は涼野初期岡ゴーシュで構成されることが多かったのですが、これ・・・マジで弱いです。涼野とかいう男、ゲージ調整できないわ火力ゴミカスだわで使いにくいことこの上ない。なんでこんな弱くされてんの?こいつ。

 

・・・と、以上の反省点を踏まえて、今回は万能的な中盤の選手と高火力シューターの確保を意識して会議に臨みました。

 

第1位 LJ風丸(抽選勝ち)

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チェイン軸を組む上でトーブor風丸は欠かせません。言うまでもないことですが、ここの抽選勝ちは本当に大きかったです。

ドラフト杯では1位指名選手を事前に公表することが許可されているわけですが・・・

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1組の最初の公表はこんな感じだったのですが、ここから

みやさんがトーブに変更 → もんもんさんがLJ風丸に変更 → katu6がトーブに変更 → みやさんが公表撤回 → もんもんさんが太陽に再変更 → みやさんがトーブ再公表 → katu6がLJ風丸に再変更

と、公表戦略の時点でめちゃくちゃ振り回されていました。

 

ちなみに、この抽選に外れたら自分は雷門天馬を指名するつもりでいました。2位でジャングルを指名し、そこでまた抽選に負けたらチェイン軸は諦めていたと思います。この組でチェインチームを組めないのは本当にもったいないので、そうならなくてよかったです。

 

第2位 カノン

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第2回の2組以降、すべての回で1位指名されていたカノンですが今回は2位まで残っていました。

まぁ、明らかにうちの組にはカノンを1位で指名しそうなプレイヤーがいなかったので、当然といえば当然です。「高火力シューターの確保」を目標として掲げていましたが、最初からこいつしか狙っていませんでした。

あきひささんとは競合する可能性があると考えていましたが、結果的に単独指名に成功。

 

みやさんは1位のトーブで抽選勝ちしていたらチェインを組みに行くつもりだったらしいので、危なかったです。すべてが自分にとってうまく回っていました。

 

第3位 JPN佐久間

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1位でLJ風丸、2位でカノンと最高の指名を成功させた以上、ここからは強気に行く必要もあまりありません。ジャングル要員を早い段階で確保しておくのが最善と考えました。

 

第4位 霧野

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ジャングルチェインのチームに欠かせないものの1つがガード補正要員です。とはいえ、ドラフト杯においてはもう少し下位で士郎やセインといったキャラクターを獲得できるため、霧野の優先度はあまり高くありません。

ですが、歴代ドラフト杯では全て3位以上で指名されてきた彼が、今回は4位まで残っていてお買い得だったので取りに行きました。

競合することもなく獲得に成功。

 

第5位 JPN円堂

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第4位までの時点で兵頭までのGKが消えていたので、ここで確保。この時点でGKを確保していなかったのはえーしんさんだけであり、2nd円堂もまだ残っていたのでもう少し後回しでもよかったかもしれません。諸説あり。

 

第6位 2nd綱海

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特に言うことなし。ジャパンの画像ですみません。

 

第7位 士郎

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霧野士郎と、ガチブンでも使われるガード補正の並びが完成しました。

今回は太助6位、ウォルター9位、ドラッヘ11位、セイン15位と全体的にガード補正は売れ残り気味でしたね。井出などは指名すらされませんでしたし。

 

第8位 アンジェロ(抽選勝ち)

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中盤の選手としてリストアップしていたのは真帝国不動、アンジェロ、ゴブリスあたりでしたが、7位で不動が消えてしまい、ちょっと危ういタイミングでの指名となってしまいました。

もし抽選に負けてもゴブリスに行けばいいやと思っていましたが、そのゴブリスも同じタイミングで指名されてしまったので、抽選に負けていたらちょっと苦しかったです。結局反省をあまり活かせていない・・・まぁ、勝てたので良かったです。

 

ここからは抽選ではなくウェーバー制。ちなみに言葉の意味はよくわかってないです。

 

第9位 ジニアス

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ジャングル組と補完が取れる山ブロッカー。

もっとも、火ドリブラーを本当に彼で止めることができるかどうかには疑問符がつきますが・・・この順位としては十分すぎる性能を持っているとは思います。

チェイン始動も可能。TPには要注意。

 

第10位 LJ豪炎寺

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このキャラが10位まで残っているの、チェイン使いとしては本当に天国のような環境です。

8位辺りからLJヒロト、LJ染岡、DE染岡といったキャラが取られ始めたので、自分もそろそろもうひとりチェインシューターを獲得しておきたい場面でした。

 

第11位 真帆路

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なんか知らんけどこいつも残ってました。

基本6位までには消える真帆路がよくこんな順位まで残っていたなぁと思います。チェンチームを組むならばこのキャラの優先度はそこまで高くなく、普通なら指名する機会はそうそうないと思いますが、11巡目でまだ残っているのなら取りに行くしかありません。

キャンディ枠がウォルター固定だった前回と違い、今回のチームは彼にキャンディを与える余裕もあります。つよい!

 

第12位 1st染岡

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3人目のチェインシューター。前回大会ではエースとしてチームを牽引してくれました。

1st染岡の火力の物足りなさは前回大会で痛感したので、気をつけなければいけません。

 

第13位 スキッド

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突進+始動技+ドリブル技+SB=神

 

第14位 JPNヒロト

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えっ!?14位でヒロトもらっちゃっていいんですか!?

 

2nd豪炎寺も直前まで残ってました。やっぱり今回の環境はおかしい

 

15位 JPN染岡

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冒頭で早めに取っておきたいタイプの選手について触れましたが、それとは別に、弱いGKに横スマを突き刺せるシューターが欲しいとも考えていました。剣城あたりが理想ではあったものの、いくらチェイン軸が少ない環境といえども流石に10位で消えてしまいました。そこでLJ吹雪を狙っていたのですが、目論見は失敗・・・16位で取るつもりだったJPN染岡を一巡早めて指名しました。

 

こいつは諸説枠です。前回大会ではJPN豪炎寺を指名したのですが、そこでゲージBチェインシューターが意外と強いのではないかと考え始めるようになりました。相手のDFとうまくゲージをずらすことができれば・・・!

ですが、結局それ以降ゲージBチェインシューターを全く試していないので、本当に使いこなせるかどうかはわかりません。

 

正直、この時点でチームに必要な選手はだいたい全て確保できていたので、前線のオプションを増やすという判断は悪くなかったとは思います。

 

16位 アフロディ

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LJ吹雪が取れていたら彼を指名することはなかったでしょう。すまん。

 

完成したチームがこちら。

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・・・めちゃくちゃなチームができたなぁと思います。今回は本当に幸運でした。

ミキシできるのが霧野だけというのは不安といえば不安ですが、いずれにせよ自分はミキシキャラを扱うのがあまり上手くないので、これで良かったと思います。

強いというだけでなく、好きなキャラをたくさん入れることができたので今回のチームには大満足です。

 

ドラフト会議を楽しむという点においてはノマシュ軸のほうが選択肢が多くて面白そうではあるのですが、現環境ではノマシュが主流なので、どうしてもチェインのほうが組みやすいということになりがちです。それにしたって今回のケースは特殊すぎますが。

いずれはノマシュ軸も組んでみたいです。

 

ちなみに、会議前にはこんなメモを作っていました。

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各キャラの順位は歴代大会の結果を参考にしていますが、そんなもの簡単に変動するので実際に指名する際はアテになりません。一応、参考程度に書いておきました。

縦軸にしたって、蛇野なんかが山ブロッカーに分類されてるの無理やりすぎるし、DF、中盤、サイドの境目が曖昧なキャラも多いしかなり適当ではあります。多分入れ忘れてるキャラもいます。

ですがまぁ、どのキャラがまだ残っているのかを把握するには非常に便利でした。

 

ここ半年間はずっとガラル地方にいて、イナストをまったく起動していませんでした。

2組の会議が2週間後なので、試合はもう少し先のことになりそうです。こんなチームを組んでおいて結果を残せなかったらダサすぎるので、本番までたくさん練習しようと思います。

 

ダイマックスアドベンチャーカス